「プッシーキャット・ドールズって、つまり女性のエンパワーメント、自分自身に自信を持つこと、鏡の前で鏡の中の自分と向き合って、踊って、歌って、楽しむこと!」
?“プッシーキャット”!!これは、ホットで、ちょっとエッチで、だけどチャーミング!そんな女の子を表す形容詞だとか。一度聞いたら、忘れない名前。だって、“プッシー”って・・・。(笑)もちろんこれは、子猫ちゃんって意味で使われてるのだけど、やっぱりインパクトあります。プッシーキャット・ドールズは、今月9日に、アルバム「PCD」で日本デビューを飾る、スーパーセクシーな六人組のガールズグループ。彼女達の名前を初めて聞いた、という方も多いかもしれませんが、彼女達の曲は、きっと既に耳にしているはず。ちょっと前からクラブでヘヴィーローテされている、あのバスタライムズをフィーチャーした「Don’t Cha」こそ、彼女達のリードトラック!
渋谷のクラブVuenosで仕事の打ち合わせをしている時に、「今日、プッシーキャット・ドールズのライブがあるので見ていきませんか?」と言われて、私は心底驚いた。何故なら、「プッシーチャット・ドールズのステージを、いつか絶対に、生で見たい!!」と強く願っていたのだから。彼女達のショウは、“動くブロードウェイ”、“ムーランルージュ”と呼ばれ、LAを拠点に、ラスベガス、NY、マイアミ、と各地で行われる彼女達のキャバレーショウのチケットは、常に完売状態!全米中の男たちはもちろん、グエン・ステファニー、ヒルトン姉妹、クリスティーナ・アギレラ等のホットな女たちまでを虜にしている、と話題になっていた。まさかこんなに早く、そしてこんなに近くで、お目にかかえれるとは!!!!
当日に、急遽ライブ出演が決まったとのことで、事前告知なし。(あぁ、もったいない!)会場に一般客は少なかったけれど、どこからか情報を仕入れたマスコミ関係者が沢山詰め掛けていた。DJ が会場の空気をガンガンにアゲていくので、私はノリノリに…。しばらくすると、ステージに、派手でホットな女たちがズラズラと上がって行く。プッシーキャット・ドールズの登場だ!まず、彼女達のファッションスタイルに、やられる。黒髪にシャープな顔立ちで、エキゾチックなビヨンセという印象を与えるメインボーカルのニコールは、パイソン柄の、セクシーなトップス(ウエストの部分が両サイド切り抜かれている!)の上に、バーガンディ色のシフォンのロングスリーブを羽織り、半端丈のワークパンツに、ブーツ。その他のメンバーも、TOM& JERRYのキャラクターが描かれたTシャツにチェック柄のロングパンツを合わせていたり、ハーフブーツからボーダーのソックスを覗かせていたり、ゴールドのショートパンツにごついベルトを重ねていたり、とにかく6人それぞれが、独自の個性を炸裂させている!髪の色だって、金、赤、オレンジ、黒、茶…、誰一人としてかぶっていない。スポットライトに照らされて、更にカラフルに光る6人組は、物凄い存在感を放つ。(やっぱり、6人もいると、違う!)
一曲目は、スロウなラブソング「Stickwitu」。ステージ上に用意されたイスに座って、“貴方のことを、私以上に愛せる女なんて、いないんだから!私は、永遠に、貴方の傍にいることにするわ”と歌う。こんないい女に、そんなこと言われたら…、女の私もうっとり。アップテンポの「Buttons」のイントロが流れると、6人はイスから立ち上がり、踊りながら歌う。ステージ前に立っている女の子達も踊り始めたのを見たニコールは、「ノリがよくって可愛い日本の女の子たちが、大好きよ!」と声をかける。そして、大ヒット曲「Don’t Cha」へ。ガールズグループのステージでは、メンバー全員が同じ振り付けを1mmのズレもなく、ピタリと合わせて踊る場合が多い。それはそれでカッコイイのだが、1人ひとりが違う振り付けを踊り、それぞれの6人の動きが絶妙に交じり合うことで一体感を作り出す、プッシーキャット・ドールズのショウは、とても新鮮だった!ニコールが“あんたの彼女が、あたしみたいにいい女だったら最高だって、そう思わない?”と、歌う。6人全員が、自信に満ちた表情で、生意気な態度で男を挑発する女を演じ切る。私は、彼女達みたいになりたくて、ため息がこぼれる。そうか、男が惚れ、女が憧れるアイコン、ってこういうことか。
急遽決まったという小さなショウケースで、3曲のみ、聴いただけだけど、彼女達のステージ力の凄さは伝わった。日本デビューを成功させ、次の来日ではプッシーキャット・ドールズの“動くムーランルージュ”ツアーが観れることを期待する!!
コメント
異性への憧れと、同性への憧れは、また違う種類のもの。でも、両方の共通点は、人に“美しくなりたい”と思わせることろ。今回漏らした憧れのため息が、私をプッシーキャットな女に近づけてくれることを願うっ!!